ふらっと散歩で健康になろう!

よく耳にするかも、しれませんが、
歩くことって、やっぱり体にいいんですよね。

今日は歩くこと、について、
書いてみたいと思います。


歩くことは、ウォーキングという有酸素運動
脂肪燃焼や、脳の活性化など、
さまざまな効果がありますよ。

 

■心身の不調を改善

新陳代謝が活発になり、血行がよくなるので、
血行不良から来る肩こりや冷え症などの
改善効果が期待できます。
リラックス効果もあり、快眠につながります。

 

■メタボ対策に

ウォーキングは全身の脂肪を燃焼させます。
特にメタボリックシンドロームなど生活習慣病
の原因となる内臓脂肪を効率よく燃やすことが
できるので、病気予防に最適です。

 

■糖尿病予防に

歩くことでインスリンの働きが高まり、
ブドウ糖が消費されやすくなるので、
血糖値が低下するといわれます。

速く歩く人ほど糖尿病の発生リスクが
低いという報告もあります。

 

■高血圧予防に
歩くことで血管が刺激され、やわらかくなります。
歩くことを習慣にすると、血流の循環がよくなり、
血圧の低下が期待できます。

 

骨粗しょう症予防に

歩くことで筋肉や骨が刺激されるため、
骨が丈夫になります。骨は年齢とともに弱くなり、骨折しやすくなる傾向がありますが、
よく歩くことはその予防策になります。

 


普段は生活の中で歩数を増やし、
休みの日は運動としてウォーキングに
挑戦しましょう。

 

歩数計を持つ!

毎日の歩数を増やし、1日8,000〜1万歩の目標
を達成するためには、歩数計で日々の歩数を
確かめることが励みになります。
目的やライフスタイルに合った1台を持ち歩き、
ウォーキングの味方にしましょう。


★ストレッチと水分補給を忘れない!

歩く30分前には1杯の水を飲み、
さらにストレッチをして筋肉をほぐしましょう。
また、途中で水分補給できるよう、
飲み物を用意しましょう。
1時間以上歩く場合は、塩分やミネラルが
入ったスポーツドリンクがおすすめです。


★朝に歩こう!

朝の太陽光には、睡眠のリズムを整える働き
があるとされています。
ただし、早朝は脳卒中のリスクが高いので
血圧が高い方は注意が必要です。
朝食後、水分補給を行ってから歩くように
しましょう。


★足の筋肉を鍛える!

坂道を歩いたり、階段を一段飛ばしで上る、
太ももを大きく上げるなどの動作を取り入れると、
衰えやすい太ももの筋肉を鍛えることができます。
歩幅を広めにしたり、速めに歩くのもよいでしょう。


★自然の中を歩こう!

身近な山や林のハイキングコースを歩く
里山歩きも人気です。
森林の香りには「フィトンチッド」という、
自律神経を安定させる作用があるとされる
物質が含まれており、
心身のリフレッシュに効果的です。


★クールダウン!
疲れを残さないように、
歩いたあとはストレッチで使った筋肉を
よく伸ばしておきましょう。

マッサージを行えばさらに効果的です。
足の指から足の裏、かかと、ふくらはぎ、
太ももの順序で両手を使ってもみほぐしましょう。

 

運動は続けてこそ効果があるもの。
まずは1カ月を目標にしてみては、
どうでしょう!!


最後まで、読んでいただきありがとうございました。